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【体験談】帯状疱疹の予防接種を受けてきた!効果や副反応、費用について解説

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近年、中高年を中心に帯状疱疹を発症する人が増えています。周囲で帯状疱疹になった人の話を聞き、予防接種を受けることにしました。この記事では、私の体験談と、帯状疱疹の予防接種に関する情報をまとめました。

帯状疱疹とは?

帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスによって引き起こされる病気です。子供の頃に水ぼうそうにかかった後、ウイルスは神経節に潜伏し、加齢やストレスなどで免疫力が低下すると再活性化し、帯状疱疹として発症します。

主な症状は、皮膚に現れる赤い発疹と激しい痛みです。症状の重さは人によって異なりますが、私が見聞きした中には、日常生活に支障をきたすほどの痛みに苦しんだ人もいました。

予防接種の種類と選び方

帯状疱疹の予防接種には、以下の2種類があります。

  • 生ワクチン(ビケン):
    • 効果:約60%
    • 持続期間:約5年
    • 接種回数:1回
    • 費用:比較的安価
    • 注意点:免疫不全の方は接種できません。
  • 組換えワクチン(シングリックス):
    • 効果:90%以上
    • 持続期間:10年以上
    • 接種回数:2回
    • 費用:比較的高価
    • 注意点:50歳以上が対象です。

私は、予防効果と持続期間が高いシングリックスを選びました。費用は2回で約40,000円と高額でしたが、長期的な安心感を得られると考えました。

シングリックスの接種体験と副反応

シングリックスは、筋肉注射で2回接種します。2回目の接種は、1回目の2ヶ月後から6ヶ月後の間に行う必要があります。

接種後、私は4日間ほど副反応に悩まされました。主な症状は、頭痛と38度近い発熱です。接種部位の痛みや腫れもありました。副反応の出方は人によって異なり、全く症状が出ない人もいるようです。

私の場合は、連休前に接種したため、体調が悪くてもゆっくり休むことができました。接種後のスケジュールを調整することをおすすめします。

2025年からの定期接種について

2025年4月から、帯状疱疹ワクチンは定期接種(B類疾病)になります。対象者は65歳以上の方や、特定の免疫不全状態にある方です。費用も軽減される予定ですので、対象となる方はぜひ検討してみてください。

まとめ

帯状疱疹の予防接種は、費用や副反応など考慮すべき点はありますが、発症した時のリスクを考えると、受けて良かったと感じています。特にシングリックスは予防効果が高いので、おすすめです。

この記事が、帯状疱疹の予防接種を検討している方の参考になれば幸いです。

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